2025/01/03 16:23



本日のブログは、年末年始を珍しく東京ですがしている森本聡子がお届けします!

2025は世界の麺料理を勉強する!と決めたので早速。


御徒町と上野の間、アメ横の『天天有』へ。


目的は名物「ビャンビャン麺」だったものの、目に留まった「リャンピー」に心変わりし、オーダー。笑

Q.リャンピーとは?

リャンピー(涼皮)は、中国陝西省発祥の伝統的な麺料理。「涼」という名前の通り、冷たいまたはぬるめの状態で提供されることが多く、暑い季節にもぴったり。小麦粉や米粉から作られる弾力のある平たい麺が特徴で、独特のツルツルとした食感が楽しめます。味付けは、ごま風味のタレや酢、醤油などをベースにしており、さっぱりした中にもコクが感じられる一品。地域や店によってさまざまなアレンジがあるため、個性豊かな味わいが楽しめます。



との事!早速、頂きます。



ピュロンピュロンな弾力に驚き!



出てきたリャンピーはビロンビロンではなく、ピュロンピュロンなライトな弾力。唇にピタンピタンとぶつかる新食感の麺にプチ感動。味わいは冷やし中華や棒棒鶏を思わせるごま風味で、まるで麺入りサラダのような感覚でした。




店員さんには「冷やしの麺料理だよ」と教えてもらいましたが、実際は少しぬるめの温度で提供されました。辛さに弱いと伝えたら、優しいピリ辛加減に調整してくれ、人柄の良さも感じられる一品でした。辛さが物足りなければ、卓上の無料ラー油で好みに調整可能です。


一緒にオーダーした焼き小籠包

パンのような皮で肉汁たっぷり!

気を抜くと隣の人に肉汁が飛ぶのよで要注意ですが頼むべき一品です。




屋台のような空間で楽しむリャンピー

屋台のようなカジュアル空間で味わうリャンピーは、アメ横の活気ある雰囲気とも相まって格別の体験。お湯割りと一緒に楽しむのがオススメです。暑い季節にもぴったりの一皿を、ぜひ味わってみてください!


目の前のお店も気になった

中華料理 天天楽

東京都台東区上野4丁目7−8




ちなみに年始は、そもそも東京に人が少ないのですんなり入れていつもの土日以上に穴場でした。