2025/01/05 15:17

新年早々、麺料理の新境地を求めてネパール料理に挑戦!初訪問の感想を早速まとめて行きます。


店の雰囲気と第一印象
『青春』と書かれた外観に大好きなスナックらしさを感じ、即入店!!

店内はカラフルな旗で彩られ、インド映画に出てくるような陽気な雰囲気。つたない日本語ながらも気さくで、踊り出しそうな店員さんの明るさに「来て正解!」と感じるスタートでした。

まずはドリンクから....!
ネパールビールの2種をいただきます

左▶︎ARNA(アルナ)
アルナとはネパール語で「バッファロー」を意味するそうで、現地の若者たちに大人気とのこと。ビール初心者の私が感じたのは、ほんのり甘みのある優しい味わい。シェリー酒のような雰囲気もあり、ヨーグルトを食べた後のような感覚も感じました。

右▶︎Nepal Ice ネパールアイス
すっきりとした飲み口で、爽やかな喉越しが特徴。後味がほとんどなく、料理の邪魔をしないライトなビールでした!ビール単体で飲んでもいい感じで、とても気に入りました。(シンハーにも似てる)



いよいよ料理!ネパールの麺と水餃子を堪能

1. チキンチャウメン

一見すると日本の焼きそばに似ていますが、スパイスの風味と後からやってくるペッパー系の辛さが独特。

麺は中細でややポソっとした食感ながら軽やかで、低加水麺のような印象。日本の焼きそばとは全く異なる風味で、スパイス好きにはクセになる一品です。
合わせた「Nepal ICE」との相性は抜群!爽やかなビールが辛さを程よく中和してくれました。


2. モモ(ネパール風水餃子)



小籠包と肉まんの中間のようなサイズ感の餃子。スープはごまやココナッツのようなマイルドさにほんのり酸味が効いており、優しい風味。

ただ、10秒後には喉や頭皮を刺激するじわじわとした辛さが押し寄せます。担々麺のスープを薄めたような味わいで、辛さが心地よく続くのが魅力的でした。



ネパール料理の魅力と体感


ネパール料理の辛さは、食べた瞬間よりもじわじわと効いてくるのが特徴。特に、頭皮からじんわり汗を誘い出す感覚は初体験!スパイスの力で身体が温まり、「食べたら痩せそう!」と感じるほど。新年の始まりにふさわしい活力をもらえる料理でした。



モモハウス&バー
東京都荒川区東日暮里6丁目3−1




三河島の駅前なので、気になった方は、TRYしてみてください!ネパール料理のスパイスマジックにきっと驚かされるはずです。